集団の保ち方とは。
以前の引用メモです。
小野田寛郎さんの対談から。
集団の保ち方とは。
「相手の顔を見てきちんと話を聞く」
「自分が嫌なことは人にもしない」
氏が存命の時に、
小野田自然塾体験したかったなぁ。
https://www.1101.com/webshinsho/03/onoda/02.html
小野田自然塾の参加者へ下記の話をします。
最初の約束ごとをします。
「君たちに向かって、ぼくたちスタッフが注意事項などをいうことあります。
そのときには、よそを向いて聞かないこと。人が何かを言っているときには顔を見て、話を聞いてください。それを約束できるか?」と。
加えて
「自分がされて嫌なことを
人にしないようにしてもらいたい」
と、約束するんです。
「誰かを殴った人がいたら、“自分が殴られても構わないから人を殴ったんだな”
と思うことにします。
だから、スタッフみんなでうんと殴ってやるからな」
「意地悪なんかをしたら、そいつを今度はみんなでうーんと意地悪してやるから。“意地悪は、決して嫌なことじゃないんだろ?”って、そう思っちゃうからね」。
そういわれたら、誰もやりませんよね。
自分がされて嫌なことさえしなきゃ、
集団というのはだいたい保っていけるんです。
結局苦しくても
社会から断絶しては生きられない。
だから最低限のルールを守る。
勉強になります。
子供の集団を保つ時、育てる時、参考にしたいと思います。