妄想族のWakWakレポート

脳内で湧く『妄想』を好き勝手書き散らします。

豪快ばぁちゃんシリーズ。その2。大胆行動。

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父方の祖母は(祖父も)既に他界しているのですが

 

生前、親族の中で

がばい(すごい、豪快な)ばぁちゃんでした。

 

※下記スペック説明は前回同様です。

 

豪快ばぁちゃんその1。

http://wakwak.hatenablog.com/entry/2019/07/16/170221

 

祖母は大正、静岡県生まれ。

10代の頃大平洋戦争を経験。

7人姉弟の長女として、弟達を両親に代わって育てます。


終戦後、出兵していた祖父と結婚後、上京。

修行、仕事をしていた会社を辞めて

祖父は独立し

高級洋服(背広)店を開業。


祖母は3人の息子を育てながら

一緒に店を切り盛りします。

 

フルオーダーの1着数十万するスーツを街の社長相手に

数ヶ月かけて作ります。


仕立て(採寸〜ミシン、仕上げ)は祖父が

他の雑務、家事、子育ては祖母が担当します。

 

 
豪快で


適当で


気持ちの良いおばあちゃんでした。

 


そんな祖母の

エピソードをシェアします。

 


ばぁちゃんは行動や発言が大胆です。

 

 

当時私を乗せるために、


店で購入する乳母車が

 

少し汚れていたそうです。

 

 

 

そうすると

 

 


「乳母車、汚いとやだもんね」

 


と言いながら

 


店の商品の下着で拭く。

 

 

 

母、目を丸くしたそうです。

 

 

 

 

 

 


別の時には、

 


焼きとうもろこしをあらかた食べて

 

 

 

 

 


じいちゃんに渡す。

 


母、目を丸くしたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

他にも家族で車に乗っている時に


車に轢かれ死んでいる狸を見て。

 

 


家族は可哀想、、という話をしている中


突然

 

 

 

 


「狸の皮をズリ剥いて、、」

 


全員、目を丸くしました。

 

 

皮を売って身は食べて、、


という活用方法を考えていたそうです。

 

 

 

 

続きます。