命削ってる感が伝わります。
30半ばのおっさんが
毎週読んでいる週刊少年ジャンプですが
今週のジャンプ41号を読んで
改めてかなりの作品から
命を削って描いているような
鬼気迫るものを感じました。
死ぬ気で描き上げているのが
素人にも絵から伝わります。
そういうのって少年達にも伝わって
お話の面白さと同じように
人気に繋がると思っています。
なぜ特に今週感じたかというと
ハンターハンターが長期休載に入り
私が1番好きなまんが
ONE PIECEも今週は休載でした。
命削って描いているまんがの筆頭が
ONE PIECEだと思っていまして
その筆頭がお休みなのに
ONE PIECEに触発されてか、
集英社さんの編集部の作者へのマネジメントなのか、
ある種、時代に逆行して(ドラゴンボール全盛期頃のジャンプにも感じました)
根性論がまかり通る
世界になっているように感じます
(賛否あると思いますが、
芸術や表現の世界では
命がそこに入っていないと
残るもの、人の心を動かすものを創ることは難しいと思います)。
独断ですが、今週のジャンプを見て
削ってるなぁ、良い絵を描くなぁというのは
ロボレーザービーム
この辺りでしょうか(もちろん、他のまんがが違うというわけでも無く、また面白いかとも別の話です)。
挙げたまんがに限らずですが
いやぁ
真似はできません。
尊敬します。