面白さの担保と弱肉強食と。
こちらは先週の少年週刊ジャンプの
「もくじ」です。
私はこれを見て
改めて週刊連載の厳しさを感じ
思わず写真を撮ったのでした。
※いつにも増して読み手を選ぶエントリ済みません。
今回は、普段ジャンプを読む人は意識する(?)
掲載ページ順についてです。
写真下から3つ目の
「磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜」は、
いつもシンガリを務めるギャグ漫画です。
人気に関わらず最後に配置するのが定番です。
しかし先週号では
それより後ろに配置する漫画を作る
編集部の厳しさを感じました。
これには理由があって
磯部〜は、この号ではセンターカラー扱いなので
センターに配置する回だったから、
なんですね。
で、私が感じたのは
色々理由があるとは思いながらも
もう少しセンター寄りに掲載しては…と思うのでした。
(2つ前では、ラストの2つの作者、
ものすごいプレッシャーだよなぁと)
※人気アンケートに比例し掲載順が決まるシステムなので、
後ろに行くと
打切り濃厚になります。
もくじを見た瞬間
磯部〜よりも後ろ!
とびっくりしたのでした。
面白さの品質担保には
競争があるからですが
ここの世界も多分に洩れず
弱肉強食ですね。