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妄想族のWakWakレポート

脳内で湧く『妄想』を好き勝手書き散らします。

「荒木飛呂彦の漫画術」を読みました。個人メモ。

レビュー
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まんが「ジョジョの奇妙な冒険」が大好きな私は


(ちなみに第四部派です)



作者荒木飛呂彦先生が


氏の集大成ともいえる


漫画術を纏めた本を出版したなら



読まない訳にはいかないんです。




ええ。



まんが、描きませんけど。




帯のコピーをご覧ください。


「企業秘密を公にするのですから、

僕にとっては、正直、

不利益な本なのです」



ドドドドドドドドドドドド…



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…



オラオラオラオラオラオラ!!



買いでしょう。


ええ。


病気です。



漫画家を目指す方


氏のまんがが大好きな方


氏のまんがが何故面白いと感じるかの理由や狙いが知りたい方


企画の立て方に通ずる何かが見たい方


エンタメの評価視点が知りたい方


おすすめです。





内容は


王道の少年漫画を描くためのノウハウや考え方が


氏の経験をもとにして


具体例をあげながら


(恐らく)普段のしゃべり口調で書かれている本です。



作中にある

「まんがは総合芸術」と言う


氏の言葉の意味がよくわかりました。



漫画家で売れるのは大変ですね。






個人読後メモを少し載せておきます。


・この本は王道漫画の地図。

・映画術。ヒッチコックにインタビューした本は良いらしい。

・最初の1ページ目をめくらせろ。

・売れている漫画の1ページ目を分析する。

・読みたくなるタイトルを探せ。

・1ページ目は予告。

・漫画の基本四大構造。
1.キャラクター
2.ストーリー
3.世界観
4.テーマ
これらを統括するのが絵。
補強するのが言葉(台詞)。

・キャラクター作りに重要なのが動機。

・動機リストを作る。

・60の項目からなる身辺調査書がキャラクターをカタチ作る。

・キャラクターありきのストーリー。

・ストーリーの基本は起承転結。

・主人公はプラス。

・始まりよりプラスで終わらないとダメ。

・キャラクターと困難な状況のふたつがあればストーリーは作れる。

ヘミングウェイの「殺し屋」は表現のお手本。おすすめ。

・誰が描いた絵かわかる絵が大切。


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ちなみに身に付けたいスタンドは



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