忘れっぽい僕らは思い出せる仕組みを作る。
人間は忘れる生き物です。
色んな理由があって、
そういう風に作られているということ
なんだと思います。
そうしないと生きていけないとも
いえるのかもしれません。
引用転載ですが、下記ペーストします。
ほぼ日、今日のダーリンより。
気仙沼で行われる寄席についてのお話と、
震災があって、震災のこと、現地のこと、復興のことは、というくだりです。
・なんだか、しょっちゅう言ってることなのですが、「忘れるな」といくら言っても、忘れるものです。
「そのことだけ」を考えている人は、どこにもいません。
だから、「思い出すしくみ」を、つくっておく。
いろんなことで、行ったり来たりする用事をつくる。いっしょに遊んだり、仕事をしたりする予定をつくる。
それが、忘れっぽいぼくらの考えた方法です。
たくさんの人が、それにつきあってくれれば、忘れようとしても忘れにくい交流が広がります。
週末は、落語とさんまのところに日本中から、たくさんの人が集まってくれます。
法要なんていうのも、
ずっと昔の人が考えた
そういう、忘れない仕組みなんだろうなぁ。