○○先生の作品が読めるのはジャンプだけ。
最近はあまり見かけませんが
週刊少年ジャンプの雑誌の端に、書いてある
「○○先生の作品が読めるのはジャンプだけ」
って帯、ご覧になった方もいらっしゃると思います。
この名言の意味、実は、
当時有名な漫画家が描いてくれない中での
苦肉のコピーと言われています。
当時の売れっ子漫画家さんはサンデーやマガジンに取られていて。
新人の漫画家さんを編集が育てながら
やっていく、そんな中で生まれたコピーのようです。
この先生の作品が読めるのはジャンプだけ。
は、そういうことです。
逆境といいますか
捉え方次第でプラスに出来ますね。
私の日々の発信が読めるのはココだけ。
いかがでしょうか。
どうでも良いのでしょうか。
良いのでしょうね。
一生懸命にやると、良いことがあります。
結局、どこまで行っても
人と仕事をするので
その人のために一生懸命にやると、
その人と良い関係が築かれる可能性が高いです。
仲間が出来たりします。
そして自分自身も得ることがあります。
そんなことを仕事を通じて感じます。
アイディア。製品化前のブレスト会議を有料動画配信。
既にあるかもですが。
過去何度も
恐ろしいくらいキレッキレの企画会議や
めちゃくちゃ面白いブレストに
立ち会ったことがあります。
特にCMや広告代理店の一流の人たちのそれは
目から鱗の連続でした。
コンプラや、
情報漏洩の問題がめちゃくちゃ
大きいのですが、
これを視聴できたら。
こんなに面白いコンテンツはなかなか無いと思います。
日本中、世界中で行われている
会議でお金を払っても見たい
ものってごまんとあると思います。
あぁ勿体ない。
ということで
製品発売後に、ここまで漕ぎ着けるまでの
ドキュメンタリーとして
動画を有料、もしくは製品購入特典で動画を視聴できる。
日の目を見ることのない
会議室でのやり取りは、
宝の山だと思います。
時間は会議室で起きています。
旅も鏡。
以前のほぼ日、糸井さんの今日のダーリンより。
自分の対応次第で
良い町もそうでない町も変わる。
山の向こうと、こっちにふたつの村が離れてあった。仮に「むこう村」と「こっち村」としておこうかね。
「こっち村」に、ひとりの旅人がやってきた。えらく不機嫌な顔で、村人にたずねた。「昨日までむこう村にいたんだけれど、むこうの人はみんな不親切で、愛想もなくて、ほんとに嫌な村だったんだ。まさか、こっちの村はそんなことはないだろうね。」こっち村の村人は、それに答えた。「むこう村が、不親切で、無愛想で嫌な村だったなら、こっち村も、きっと不親切で無愛想で嫌な村だと思うよ」旅人は、「そうかやっぱり。こんな村に長居は無用だな」と、不愉快そうに歩いていった。
そのあと、ふたりめの旅人がやってきた。「むこうの村からやってきたんだが、いやぁ、みんな親切で愛想がよくて、いい村だったよ。こっちの村も、よさそうだねぇ」と笑顔で言った。村人は、「そういうあんたには、きっと、この村は気に入ってもらえると思うよ。ようこそ!」
自分の対応次第で、
良い人もそうでない人かも変わる。