資本主義の真実。それはムカデゲームのようなもの。
資本主義の真実。
以前の個人メモです。
当時簿記を勉強していて感じたことです。
※ただのメモです。
あくまで個人のイチ意見なので、この文章は合っていない可能性があります。
また簿記の基本知識がないと伝わらないと思いますが、そのまま載せます。
2014/04/16のブレイクスルー。
資本主義とは
お金「だけ」あればOK。
自分に借方(プラス)の「のれん」に相当する様な技術とかそういうのは何にもいらない。
お金(資本力)さえがあれば子会社化して支配できるから。
みんなお金に換算できる。
「S社の価値全て買うよ
(負債も含めて引き受ける)。
だから子会社になれ!」
S社の価値は資本金と資本剰余金とのれんの合計額。
そうなると子(会社)が儲けたものは親(会社)のもの!
ということになる。
つまり大きくて、金があるのが力。強い。
弱い小さいものを取り込んでいく。
最終的には一強独裁ができる
(既に多国籍企業がそれ)。
小学生の時にレクリエーションでやった
ムカデゲームを思い出した。
集団で相手を見付けてじゃんけんをする。
勝ったら負けた人を自分の後ろに従えて(手で自分の肩を持ってもらう)ムカデの様にくっ付いけていく。
どんどんじゃんけんをしていくと、ムカデはどんどん大きくなって、最終的には一つの長い体のムカデになる。というゲーム。
乱暴にいえば流動比率が100以上あるなら、その会社買収しちゃえばOK。という強引な合併術(負債比率も気にしつつ)。
この真実が見えたいまはっきりと言えることがある。
資本主義社会における錬金術はある!
(今更ですが。堀江さんはじめ沢山の資本家がやってきていますけど)
それは、成長が見込める会社に安い内に投資すればいい、それだけ。
資産ザウルス化していく。
資本主義がなぜ流行るかの仮説は、
資本主義の仕組みが生物の本質に似ているから(能動的自己更新)。
みんなお金に換算できるのが資本主義社会。
続きます。