ラーメン凪(なぎ)に行ってきました。
台湾の。
言わずと知れた?有名店ですが
凪といえば煮干しですよね。
しかし台湾凪は豚骨でした。
台湾凪豚王。
ちなみにこちら日本凪煮干し。
ラーメンメモ。新宿。凪。我が煮干しに一片の悔いなし。
散策をしていて偶然見つけたのですが
ラーメン好きとしては
このすぐ後ディンダイフォン(中華料理)の予約が入っていたとしても
頂かないわけには行きませんでした。
看板。
外観。
店内。
台湾人も日本人客も。
入店と同時に日本語で
「お客様来店ですよ。いらっしゃいませ!」
とブックオフスタイルのスタッフさん。
味だけでなく、細かな配慮、デザインが
細部まで素晴らしかったです。
メニュー。大きく4つ。煮干しベースは無し。
Omotenashi シート。
分かりやすい丸つけスタイル。
写真は中国語ですが日本語ver.もあり。
それを元に店員さん厨房に発注。
制服も。Tシャツ、バンダナ
前掛もオリジナル。
そして店内デザインと。
とトータルにデザインされていて
凄く、良かったです。
先味はこれくらいに中味へ。
ラーメンは本場とは別物。
煮干しではなく豚骨。
チャーシューキャベツ細麺をセレクト。
少し甘目の本格豚骨スープ。
変なクセはなく物が良いのか
豚骨をちゃんとアレして煮込んでる感じです。
(上から恐縮ですが、某国の某日本ラーメンとは違い)
日本のラーメンはこれだよ、と胸を張れる一品です。
更にトッピングも充実。
どちらも凄く美味しいです。
さて凪ファンとしては
気になるは椀の底ですよね。
こちらは日本凪。
次の店が決まっていたので飲み干さず、、
しかし確認をいたしました。
我が豚骨に一片の悔いなし。
流石ですね。
ちなみに小分け椀の底。
レジ前にも一工夫。
レシートもしっかりデザイン。
「お客様お帰りですよ。ありがとうございました!」
店全体にテーマと統一感を持たせていらして
中味以上に先味後味を楽しませて頂きました。
トータルデザインされた方とお話したいです。
値段はサービス料込で
220台湾ドル
日本円で(1TWD=3.3円 2016年8月時)
730円ほどです。
場所はこちら。
台北中心部のMRT5番線
忠孝復興駅近く。
太平洋SOGOから徒歩3分ほど。
海外出店を考えていらっしゃる方は
是非参考にされたらと思います。
訪台した際にはどうぞ。