スマホのゲームアプリが2800DLを越えた時代に。携帯型ゲーム機の未来を妄想(おも)う。
データ消えてしまったので、再送です。
先日のブログにも書きましたが、
スマートフォン用ゲームアプリケーションダウンロード数が、2800万を超えている今(パズル&ドラゴンズ2014/05/30現在)、
据え置き型のゲーム機はもちろん、
わざわざ手を伸ばさなくなるなぁということを
シロウトながらにも思うわけです。
なので、今後の携帯型ゲーム機のカタチはどうあるべきか妄想してみようと思います。
と、ハードのカタチの前に、
ひとつの方法は、そのゲーム機にしか、売れてるタイトルの開発はしないぜ(させないぜ)というのは、ひとつのやり方ですね。
当方iPhoneユーザーですが、
アプリを売ってるストアには任天堂さんの文字は一切出ておりません。
対して、サードパーティのソフトメーカーさんは、移植版を販売してます。
スクウェアエニックスさんは、歴代ファイナルファンタジーシリーズを廉価でダウンロードサービスをしています。
ソフトメーカー全体に、背に腹は変えられないという匂いまでしてしまいます。
話を戻して、新型携帯型ゲーム機のカタチを妄想するために、
ニンテンドーDSが出たときの大きなウリのひとつ、タッチスクリーンは
スマホの操作の基盤になってます。
通信性は、通信機であるスマホに敵うべくもないし、
更に加速度センサー、音声認識ソフトも入っています。
そもそもビデオゲームというのはCodeの羅列なわけで、ハードごとにリプログラミングすれば動くということは、先の移植の話しが良い例です。
つまり多少乱暴に言えば、スペックの制限はあるにせよ、どんな筐体でも、ゲームは再現可能ということになります。
それらを踏まえて、
高次元のビジュアル表現のゲームは
開発費がかさんでしまうので、開発メーカーは敬遠しがちです。
PSvitaがあまり売り上げていないところがひとつの答えかもしれません(こちらも応援はしてます)。
では、スマホにできない筐体の独自性の方に考えをシフトします。
ひとつはタッチパネルだけではない操作方法と、その爽快感、が必要かなと思います。
iPhoneで、移植された往年の格闘ゲーム、ストリートファイターのアプリをやりますと、画面のタッチで操作をすべて行うので、慣れればいいのかもしれませんが、総じてやりにくく、従来のコントローラのボタンが欲しいなぁと思います。
タッチパネルでは、難しい細かなそして正確なコマンド入力が可能な操作方法があるといいと思います。
また、爽快感という部分では、いくつかアイディアがございます。
ここで臆せずにバンバン商品化のかけらアイディアを挙げてしまおうと思います。
1. 握力感知システム。
上手く言えないけど、低反発枕のような固めのスライムのようなのをグリグリする様な、いじくるのが気持ちいい操作方法。
握力を感知するシステムをつくって、携帯型ゲーム機の周囲をグニグニしてるシリコンみたいなので覆う。
それで、両手で握るその強さとか、押し方を感知してゲームに反映するシステム。
これ、ウケないかなあ。
どんどん行きます。
2.サーモ感知機能システム。
スクリーン部分か、手の握る部分をこすることで発する熱の温度を感知して、それをゲームに反映するようなシステム。
3. 目線追尾システム。
手を使わず目線で、迫り来る敵を倒す、コマンドすることが出来るシステム(どうやって目線を補足するの?)。
4.スピードガンボールシステム。
加速度センサの強化版で、筐体を投げるとそのスピードガンの様に、速度がわかるシステム。そして地面に叩きつけた衝撃度数を数値化するシステム。
5.防水&水圧計測システム。
完全防水にして、水圧を計測出来るシステム。お風呂場で、シャワー当てて遊ぶような。
6.脈拍デュアル計測システム。
脈を計測するシステムを搭載。気になるあの子と両端をもって計測すると、心拍数からお互いの気持ちが分かるとか。もちろん健康管理にも。
7.ミクロ計測コントローラシステム。
ミクロに近い細かい範囲を計測できる、ダイヤルがついた操作盤が付いたゲーム機。
それを使って神経が衰弱しそうな、シビアな動きをする遊び方をする。例えば、脳外科手術ゲームとか。金庫破りゲームとか。
8.指10本センサーシステム。
ゲーム機を持ったその指10本の置き場所にそれぞれセンサーがついているシステム。
陶芸ゲームとか、粘土作品作るゲームとかに利用。
9.スカウター連動システム。
スカウターというより、ホントのところはグーグルグラスの簡易版というイメージ。
、、、。
てきとーに思いつくまま書きましたが、、