妄想族のWakWakレポート

脳内で湧く『妄想』を好き勝手書き散らします。

セブンカフェ大好評と、缶コーヒー業界側の脅威と、供給が追い付いて無い部分と。

昨年夏に1番利用したコーヒーは、スタバでも缶コーヒーでもなく、セブンカフェでした。


昨年、発売開始して直ぐ費用対効果と美味しさに感動し、ここでも勝手に取り上げましたが、


最高の費用対効果?セブンカフェ。


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先日(年明け)、最優秀日本経済新聞賞も受賞されていたのですね。
おめでとうございます。
実力で勝ち取ったのではと思います。

正に往年の牛丼チェーン店のような、

美味い・安い・早いの三拍子を揃えた商品だと思います。



以前も触れましたが、缶コーヒーメーカーさんは大変だと思います。

あくまで、コーヒーは好みなので、良し悪しは人それぞれですが、

私が思うに缶コーヒーが他のコーヒーに比べて美味しさが少ないと感じる

その大きな理由は1つです。

それは単純な話で、

1杯当たりの使用している豆の量が少ない。

これに尽きると思います。

友人のバリスタの話も含めると1杯淹れるのに10g〜の豆を使用するので、

缶コーヒーのそれは未調査なので何gか知りませんが明らかに少ないと感じます。

もちろん鮮度や乳化剤など諸々の問題もありますが。

製造原価を考えると、豆やミルクの使用量を如何に抑え美味しく出来るかが、缶コーヒーの命題の筈なので、他のコーヒーと比べるべくも無かったのですが
(缶コーヒーの土俵は、120円と安く直ぐどこでも買えること)、


セブンイレブンで100円で直ぐに美味しいコーヒーが飲める様になってしまったので、急に引き合いに、同じ土俵に引きずり出されてしまいました(コンビニで缶コーヒーも買えるわけで)。



ちなみに以前からあったマクドナルドのそれ(価格も100円)は、直ぐという部分(なんだかんだいつも並んでいる)と、

手軽さ買い易さの部分(コンビニは目的なく入り易くついでに買えるが、対してマックはコーヒー買うぜという気持ちで入る必要がある)

が弱かったのではと思います。



経営学科の学生さんなどはこの辺り論文にしやすそうですね。



と、話を戻してセブンイレブンさん流石だと思います。

でも供給が追い付いて無いのだろうなぁと感じることがありました。


年明けくらいから、少し豆が変わったと思います。
消費者はそういう違いに気付くものです。


繰り返しますがコーヒーも好みなので、美味しい不味いは人それぞれですか、


少なくとも豆の産地か品種が少し変わり(混ざった?)味が変わったのではと、感じます。


セブンイレブンさんを信じたいので恐らく利益追従ではなく、豆の供給が追い付かないということだと思います(ぶっちゃけ原材料費の高騰が主原因かなぁと存じますが、、)。



セブンイレブンさんの凄さをコーヒーの側面からつらつら書きましたが

全国(一部県除く)に拠点があるということの強み。

この辺りは次回触れようかなと思います。