行く先を偲ぶゲーム。
前回のエントリ
元を辿るゲームと
http://wakwak.hatenablog.com/entry/2019/09/19/070349
対をなすゲームです。
行く先を偲ぶゲーム。
目の前にある加工物の行く先を妄想するゲームです。
やり方です。
例えば。
目の前のペットボトルの
行く先を偲びます。
中に入った飲料は
身体に入り分解され
身体の一部と、糞尿となって下水にいきます。
下水は処理場である程度浄化され
川から海へ。
外身のペットボトルは
ゴミ箱に行き
ゴミ収集車が回収し
埋め立て地に。
ここから脳内で時間を早回しにして
分解されるのに450年経過。
ドロドロのぐちゃぐちゃになって
微生物やバクテリアの助けを借りてやっと
分解、浄化。
かなり時間がかかりますね。
こんな感じでそれぞれ妄想して遊びます。
やると環境問題についてとか
腐海について考えることになってしまいますが。
ナウシカ。