以前中小企業コンサルをしている方から教えてもらいました。
どんな会社も対外アピールできることはあるとのこと。
例えばネジを作ってる会社。
ネジしか作ってないから
何もアピール出来ない、ではなく。
ネジを通じて、何をしたいか、
何をしているか。
つまりネジは手段で目的ではない。
例えば下町ロケットよろしく、
ネジがロケットに使われているなら、
そのネジは、宇宙へ行くための重要な一部を担っている。
という言葉作りをされているとのことでした。
大切なのは
方法と手段と目的をはっきりさせること。
また、存続している会社は、
必ず誰かに価値を生んでいる。
例えば、商社、卸ならば、
なぜその人はあなた達から買うの?
その理由を考える。
顧客の三人が買う理由を洗い出す。
そこにあなた達から
買うメリットがあるはず。
それが、
持ちつ持たれつ、ということであっても。
そうやって見えてきたことが
真のセールスポイントになるかもしれない。
こんな目線で仕事内容を棚卸しする
ということでした。
これって会社やフリーランスの仕事はもとより
萬に通ずるかもしれません。