10年来応援している劇団があります。
それはハッピー圏外さんという劇団です。
演劇チケットアイディア1。と宣伝です。
http://wakwak.hatenablog.com/entry/2018/09/25/013233
演劇チケットアイディア2。と宣伝です。
http://wakwak.hatenablog.com/entry/2018/09/26/013155
上記の先日のタイトルに、宣伝ですと書いておきながら
書ききれなかったので今回は宣伝を含めたエントリです。
こんな内容の舞台で↓、今回、めちゃくちゃ笑って泣ける良いお芝居でした。
演劇企画ハッピー圏外第30回公演
第30回池袋演劇祭参加作品
「陽だまりのカンバス」
作・演出 内堀優一
あらすじ
芸大で日本絵画を専攻する大村は、日本画壇の巨匠岡谷との強いコネクションをつくるために一人奮闘していた。
しかし巨匠が認めたのは海老名と言う一学年下の学生であった。
ショックを隠しきれない大村は、いつしか学校から逃げ出してしまう。
様々な出会いと経験で、大村の画壇への執着は少しずつ変化していく。
「何のために絵を描くのか」
「誰のために絵を描くのか」
以前の再演で前回よりも更に良かったです。
私が観て琴線に触れたワードをシェアします。
観るものを幸せにする絵。
絵は人に影響を与える。
芸術はサービス業。
画壇で登りつめるには、
技術と才能と政治が出来ないとダメ。
この世界を登る覚悟はあるか。
絵を描くということは、人に影響を与える覚悟があるか。
笑っていても、そう映っていない。
人は変われる。
幸せな絵を、描く。
見えなくとも匂いや空気で分かります。
生きていられる期限が決まると、なあなあで生きるのがもったいない。
セリフの中でもしピンときたら。
10月1日までやっています。
滑り込みでまだ観れます。
詳しくはこちら
https://www.happykengai.com/?_fsi=wzzfg6sP
ご予約
URL:http://ticket.corich.jp/apply/93401/h01/
これからも応援します。
内堀さん、矢野さん、他皆さん、頑張ってください。
第23回公演