目を引く手段としてのアンバランスさ。
先日電車の中で
キャップの空いた午後ティーストレートのペットボトルを
傾けて中身が溢れそうなまま持っている女性がいました。
その方が可愛いかったことも追い風(そこだよ理由は)で
その溢れそうなペットボトルの蓋はいつ閉めるの?と
なんだか閉めるまで気になってしまいました(可愛いかったからでしょ)。
これを見て。
まぁ言われていることでもありますが
相手に印象付ける手段を改めて感じました。
そつなく完璧な人より
どこか1つ、アンバランスさを感じるような
抜け感というか
ツッコミ所を作るというか。
その方が
相手から何だか気になってもらえたり
勝手に距離が近づいたように思ってくれたり
親近感を持たれたり
するんだと思います。
この勝手な親近感という部分では
「じゅんたの美術理論」
がありますがそれはまたの機会に。
ということで
ペットボトルの蓋は閉めずに
ちゃっぷんちゃっぷん言わせながら
持ち歩きたいと思います。