先日結婚式を挙げました。
おかげさまで良い式でした。
身内が。
はい、私はカメラ係でした。
弟がということもありますが
贔屓目を差し引いても
良い式でした。
演出が特段凄いとか
芸能人が応援に駆け付けたとか
よって
主役の2人がゴンドラで登場し
紙テープを投げられるなか
バズーカをぶっ放すとか
そういうことは無かったのですが。
今まで何十と人様の結婚式に参列してきましたが
改めて思ったのは
良い式だと感じるのは
主賓の2人の心や金の込め具合より(それも必要ですが)
参列者から
2人に向けての
祝福の想い。
その総量、密度だと思ったのでした。
披露宴に参加した人数は両家合わせて50名弱と
当人曰く
本当に心許せる人しか呼ばなかったそうです。
私は親族サイドから
カメラマンとして全員の写真を撮りまくる中で
その想いは各所から滲み出ていたように感じました。
ご飯の美味しさも外せないですが
良い式と感じるのは
参列者からの
祝福の想いこそ
重要なのだと思いました。