今までに3度
自然の中で死ぬかと思ったことがあります。
ちなみに紛争地帯に行ったことはないので
対人での危険はそれほど経験していません。
タイのプーケット島。
宮崎県木崎浜。
ハワイのサンディビーチ。
それぞれボディボード、サーフィンをしていて死の恐怖を感じました。
浜の奥のコンクリに打ち付けられそうになりました
(誰1人海に出ていませんでした)。
いつもと別物の波の力強さを体感しました。
木崎浜ではサーフィンでカレント(離岸流。浜から沖へ流れる潮のこと)に呑まれて、
浜に戻れないかとパニくる寸前迄行きました。
ちなみにカレントに関しては経験・知識不足で無知であったため
あえて流されてカレントから横に外れて
潮の流れの違うところから戻れば難なく戻れたことが後で分かりました。
サンディビーチでは、
知る人ぞ知るボディボードのメッカのビーチで
通常からかなり高い波
(言い過ぎでもなく2mは有に越える)が打ち寄せます。
警告の看板。
どれも波がやべぇということが伝わります。
嬉々と波に乗りに行き
頭から浜に叩き付けられました。
そのせいでヘルニアの様な腰痛になりました(お陰様で完治しましたが、これ位で済んでよかったです)。
自分の無力さ。
無謀さ。
自然の力強さ。
恐ろしさ。
体感しました。
自然に遊んでもらうときは
その辺りをしっかり見極める意識は持つ様になりました。
どうしても普段の生活では
死の匂いや危険が見えにくくなっているので
あの死なないための
研ぎ澄ます感覚は適度に
持っておかなければと思っています。