あの日のことは忘れません。
東京のビルの一室にいて
たくさんの非日常を経験しました。
長く大きい揺れ。
波に浚われる町々。
（それは無いという枝野氏の会見やメディアの情報操作）。
広範囲に飛散する放射線。
被爆する住民。
汚染されていく近隣地域。
燃え盛る千葉のコンビナート。
たくさんの死者。
たくさんの被害。
東京を中心とした
帰路に着く人と迎えに行く人が交錯する大渋滞。
繋がらない電話。
交錯する情報。
広がる不安。
コンビニ、スーパーの食料品が何も無い陳列棚。
ATM機能のストップ。
供給がストップし二ヶ月ほどスタンドからガソリンが消える光景。
計画停電。
首都機能の脆弱さ。
たくさんの副次被害。
自粛ムード。
節電への流れ。
東日本と西日本の温度差。
復興についてのスタンスと行動。
随分と考えが変わりました。
外的要因が
人生に人生観に与える影響として
1番の出来事でした。
優先順位や大切なことは何か
たくさん考えました。
未来予想図も書き換えました。
今日のブログは何を書いても深読みされてしまいそうな気がして
得意のくだらないものにしようか
色々考えましたが
頭に浮かんだことを書き連ねます。
震災で亡くなられた方々、
心より御冥福をお祈り申し上げます。
また、震災被災に遭われた方々や地域の
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
2016年3月11日。
