妄想族のWakWakレポート

脳内で湧く『妄想』を好き勝手書き散らします。

地域活性は人の取り合い。という真実と、ひとつの解決策。

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いくつかの地方に行って



泊まって



見て



食べて



話して



聴いて



感じたことがあります。




地域活性のほんとうは




「人の取り合い」




ということ。




その残酷な当たり前に先日やっと気付きました。




何処かを活性化させるということは



別の何処かから人を取るということ。





(移民を考慮に入れないとすると)



別の何処かから人を取る(移す)ということ。



都心から地方に。




地方から地方に。




少子高齢化の日本において



出生率が増えていかない限り



何処かの活性化は何処かのより過疎化を意味します。




ドイツを見ていても移民を受け入れることが単純な解決策ではないと感じる中




出生率を上げることが1番ですが




1つマジックみたいな



解決策も合わせて見つけました。








それは二拠点(以上)生活です。



生活の拠点を2つにします。



平日は都心で



休日は地方で暮らす、とか。





そうすれば、人口1人が二拠点のそれぞれにカウントできます(本当は違うけど)。



各拠点でどちらにも住んでいるということになれば



人口は倍になります。




仮に1000万人が二拠点生活を始めたとすれば



人口は1000万人増の1億3000万人に。



2000万人がそうなれば1億4000万人に。



すごくないですか。



少子化問題が一気に解決です。




その上



主住民票と副住民票を作る。



住んでいる割合に合わせて納税を分けたり、



副住民票を持っている地方の方に納税の追加支払いをしても良いかも。





少なくとも第二第三の拠点を持つことで




人の移動、お金の流れ、落とす先が変わると思います。



この辺りの生活提案



考えていきたいなと思います。