「聞きかじりゲーム」
これは最近やっている妄想ゲームです。
通りすがりに、ふと耳に入る一言から
その前後を妄想するゲームです。
正誤の確認は出来ないので(当たり前)
勝手に慮って楽しむというものです。
実例を兼ねて
最近の聞きかじりゲームを紹介します。
「あと何のシールが欲しいの?」
地元で通りすがりの親娘の会話でした。
この聞きかじりを元に前後を妄想します。
母「あと何のシールが欲しいの?」
↓以下妄想。
娘「うん、プリキュアは、やっぱり、全種類集めてなんぼなの!」
母「昨日もそうやってアイカツ買ってあげたでしょ?」
娘「なんぼなの!」
母「我慢なさい」
娘「なんぼなの!!なんぼなの!!なん…」
母「(食い気味で)なんぼのもんじゃーい!
ガシャーン!(ちゃぶ台ひっくり返す音)」
※きっと「なんぼなの」、とか言ってないと思います。
でもしたいように妄想してオッケーです。
「シチューの上のパイに意味はないでしょ」
続いて渋谷で通りすがりのカップルの会話です。
コツは、通りすがる間に
人相と関係性やオーラを見て、それまでの歴史やその場のテンション感を妄想します。
女「シチューの上のパイに意味はないでしょ」
↓以下妄想。
男「いやあるでしょ。さっき崩しながらパイも食べてたじゃない」
女「上に全面貼ってあればそうせざるを得ないじゃない?」
男「そうだけど」
女「ズボってなって、シチュー跳ねるし。ふちに付いてるパイは取らないんだから、もったいないでしょ」
男「じゃ頼まなければ…」
女「違うの。シチューが食べたかったの私は。パイを付けたければ、別に頼んで食べたいわけ」
男「じゃ今度はパイ無しシチューの店にするよ」
女「はぁ〜違うわよ。それなりに満足してるわけ。私が言ってるのはシチューとパイはセットでしょ。って決め付けてる安易な発想がどうなのってことを言ってるの。あなたはいつもそう。私の話の何を…」
彼氏さん、頑張ってください。
※勝手な妄想です。こんな口論には発展してないと思います。
「メガネって顔の一部じゃない?」
新宿で通りすがりの若い女子同士の会話。
A「メガネって顔の一部じゃない?」
↓以下妄想。
B「分かる」
A「あそこのメガネとか」
B「分かる。てかあいつはメガネが本体じゃね」
A「あ〜だね。ウケる」
B「メガネが歩ってる」
A「メガネ」
B「メガネ」
…ええ。
こんな感じかなぁ。
こんなんだったら面白いなぁ。
という勝手な妄想です。
簡単です。
良かったら、お試しください。
ええ。
よく、シアワセものだねぇと言われます。