先日、私がお世話になっている
自由大学の講義にお邪魔してきました。
自由大学
アメーバワークスタイルという講義で私も卒業生です。
アメーバの様にくっつき離れながら、自由な働き方を考える講義です。仕事の考え方、根本からガラリと変わります。
すごく、おすすめです。よかったら、ぜひ。
そこでお手伝いとして
教授のお子さま
1歳4ヶ月の女の子のこもりをしてきました。
子育て中のお母さんも、お子さんを連れて講義に出ていいよ。というスタイルの講義です。その空気感ちょっと想像できないですよね。面白いんです。
その日も教授の子以外に、2人のお子さんと、妊婦さんが来られていました。
講義を進める上で
横で教授のお子さんの相手をするのがミッションだったのです。
手前味噌ですが、おチビの相手は
得意で自信はありでしたが
惨敗でした。。
まぁ泣く泣く。
パーソナルスペースを侵さないで!というオーラが出まくりで
彼女との心の距離が中々詰められませんでした。
で、私はてんで役立たずだったのですが
教授(お母さん)は、はいはいと彼女をあやしながら、
同時に講義を組み立て進めているんです!
これには舌を巻きました。
そしてこの難しさを体感します。
グループワークの時に、参加者の別の赤ちゃんをあやしながら
(この子のこもりはバッチリでした笑)
一緒に参加しました。
で、あやしながら、他の発表者の話を聞き
自分の意見を伝えるという
マルチタスクが私には出来なかったのです。
赤ちゃんに気が行っている間の話の内容がアタマに入っていないんです。混線しました。
意識の度合いを3:7位に分散して
常に状況を把握処理する
ということの難しさ。
それを難なく行っているお母さんたち。
当たり前という感じでしたが、高度なスキルと思います。
世のお母さんは、すごいです。