先日、DJの方と友達になりました。
少し彼女の考え方を伺いました。
・楽曲は我が子。
なんですって。
分かる気がします。
楽曲はミックスする為のいわば弾ですからね。
数は多い程良いと思います。
数万曲はPCに入っている、とのこと。
それで近年はレコードをアレするのではなく、
CDJというのでアレするらしいので
機材も楽曲とソフトが入ってるPCがあれば事足りる(クラブハウスで演るだけなら)とも言ってました。
ちなみに、先輩DJに曲貰ったりしたら?と聞いたら
彼女の周りだけかもですが、そういう空気は無いそうです。
それが生命線ですから
単純に曲シェアしようよ、というのとは
訳が違うのかなと思いました。
・座ってる客を乗せるのは、すごく気持ちいい。
これ、大変なことかと思ったら、それがDJの腕の見せ所なんだとか。
確かに。
・自分が知った無名の曲を流行らせたい。
それはエゴだとも言ってましたが。
その場合、その曲を何度も入れ込んで、
お客さんに知って貰ってだんだん
刷り込んでいくんだとか。
で、終ったあとに、あの曲誰?とか聞かれると嬉しいそうです。
すごい分かります。
ケラケラ笑って話してくれましたが
スランプになると休みの日は洋楽は一切聞きたくない。
と、努力と笑顔の裏側も感じたのでした。
今度その方の演る演奏を体感したいなと思います。