コンビニ雑誌棚で目を引く方法。ビジネス考察。
例によってコンビニでは立ち読みをするのですが(買えよ)、
立読み難民。
その際にぱっと目に入り、その試みに惹かれて
手に取った雑誌があります(前からやられている雑誌たくさんあると思いますが)。
それはこちらです。
伝わりますでしょうか。
この雑誌だけ、「おとこ」という部分に規定の「文字フォント」を使わずに
手書きで、しかも良い意味で下手に味がある感じに
書いたものをタイトルに使用しています。
昔っから、雑誌はこの「上部10cmの勝負」な訳です。
平積みされることよりも立て掛けられる場合が圧倒的に多い雑誌の場合は
手前の雑誌に隠れない上部10cmに
どれだけ伝わりやすく
キャッチーな何かを込めるかという
表紙上の闘いをして来た訳です。
で、何とは無く棚を見て
先の手書きタイトルが、目に「違和感」として入ってきて
思わず手に取ったのでした(購買まで通づるかは他の要素も必要)。
こうあうやり方もひとつのフックになるんですね。
ダイアプレスさん、勉強になります。