妄想族のWakWakレポート

脳内で湧く『妄想』を好き勝手書き散らします。

インターネットで最安値を買える時代に。+αの人の価値の部分とその答え。

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マンゴーが大好きです。



南国を旅すると必ず


マンゴーをほぼ毎日食べます。




セブでも台北でもプーケットでも


先日のバンコクでも1日1個以上のマンゴーを食べました。



東京で買うのの数十分の一の価格で


本当に美味しいマンゴーが食べれるのです。




バンコク価格だと500gの大玉が


売場によっては1つ50円程で買えます。


メチャ安でしょ奥さん。


南国に行ったら、ぜひ。




そんなマンゴーをストリートの露店街なんかで買いますと、


自分が観光客(日本人)ということもあって、


値は高く言われるので、必ず交渉します。


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私も基本的に安いに越したことはないと

考える派なので


いくつかのマンゴー売り

(フルーツ屋台)のとこで

値段交渉して安く良い品物のお店を見つけて買うわけです。




平素はインターネットで最安値を、


ただ価格が安ければそれで、


となる訳ですが




屋台売りの人と話し込む中で、


その人の人柄とかが何となく見えてきたりして、


その人から買いたいなという気持ち


(商品+αの価値)になることを


再発見したのでした。




最安に比べて3〜4割増しでも


その人達から買いたいと思って


楽しく買い物をする。




もちろんそれは相場の範囲内の値であること、


また単価が小さい分割増しに対し


甘くなってるわけですが。
※僅少な話で恐縮です。




そこに変な同情を持ち込んでいる訳ではないと思っていまして、


人としていいな、と思える人から


少し高くても楽しく

あなたから買おうという気持ちが

そうさせているといいますか。




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息の合ってる2人組のフルーツ屋台売り。
仲良くなって何度か買わせて頂きました。





またこれは買って半分後悔したことでもあるのですが(笑)、


身の上話とか(先方の名誉の為に言うと同情を買う為に話したわけでは無い)

を聞いて仲良くなった

おばちゃんの


(正直粗悪な)いわゆる露天商品を

買ってしまったりしました。






話を戻して

仮にマンゴーの品質が同一とするなら

マンゴー最安値を買えば良いわけですが、



商品を見るときに

その人のことを含め思い出せる。



「思い出」も乗っけて買っている。
 


そんな気分です

(マンゴーひとつで大袈裟ですね。はい、そう思います)。






こういう価値って、


これからの売り方の中で


ひとつのヒントとなる気がしています。


改めて注意してみてみようと思います。





数日連続で例の2人から


マンゴーを買っている自分を振り返り



この理由は何処から?と、



満点の太陽を浴びた



完熟マンゴーを頬張りながら



思ったのでした。








おまけ。

タイの商売人の印象。


男性の方が安くしてくれる(負けてくれる)。


女性の方がキッチリしてて値切りきらないことが多いです。