「目線ビジネス」の足音が聞こえます。
Googleグラス
未来が来た。グーグルグラス欲しい。
これを使えば、グラスを掛けて見える世界を録画して
デジタルデータにする事が可能になります。
こうやって撮影された映像データ、
つまり誰かの目線を追体験するというのは、
めちゃくちゃ需要があると思います。
近未来私は、Googleグラスを入手したら様々な地域を旅して、その模様をグラスに録画してUPします。
近い将来、Facebookには
文字での出来事の報告よりも
その時の模様を目線動画をUPしてシェアする時代になると思います。
これをビジネスでいえば、医療手術の先生の目線は、
医者の卵さん達がお金を払ってでも見たい、何よりのテキストになります。
こういう目線の追体験を売買する未来はすぐそこです。
裏方目線のオフ映像の価値。一定数儲かる(と思う)ビジネスモデル。
そして、上述の目線の追体験は、
捉えようによっては
人の「思い出」、「記憶」をコピーして売ることとニアリイコールなわけでして、
マンガの中で語られた、サイバーな未来が
実現するということでもあります。
もう家から一歩も出ないで、
芸能人のあの人の目線を24h追体験し続けることで
もう意識はその芸能人になる、という
映画マトリックスの様な未来も想像出来てしまいますね。
そうそうエッチなビデオのアレって、これなんですよね。
構造的に。