ブルートレインあけぼの。
青森発、今朝上野着で、40有余年の運行を続けた
がラストランを終えました。
そのニュースを拝見しました。
私は鉄ちゃんではないので
特にこのことを以前から知っていた訳では無いのですが、
たくさんの鉄道ファンに惜しまれ、また感謝されながら
見送りされるニュースを拝見して、
その歓声や想いを乗せて最後の仕事に走り出した
あけぼのが、
嬉しくて泣いている
様に見えました。
見え、ませんか??
私には嬉しくて涙を流している様に見えます(ええ、アタマは膿んでいるとよく言われます)。
乗り物にとって、乗客を乗せて目的地まで運ぶということが、
目的であり、仕事であり、使命であり、存在価値そのものであって。
その目的を長い間果たし続け、果たし切ることが出来たこと。
これは、乗り物にとって、この上ない喜び、幸せなのではないかと思います。
中には途中で廃棄となったり、不運にも事故を起こしてしまうこともあるでしょう。
そうなることなく、役目を無事に終えられること。
「愛してくれて(乗ってくれて)ありがとう」
そう言っている気がします。
長い間、大変お疲れ様でございました。