妄想族のWakWakレポート

脳内で湧く『妄想』を好き勝手書き散らします。

泣いている様に見えました。

ブルートレインあけぼの。



青森発、今朝上野着で、40有余年の運行を続けた



臨時寝台特急列車、ブルートレインあけぼの


がラストランを終えました。



そのニュースを拝見しました。



私は鉄ちゃんではないので


特にこのことを以前から知っていた訳では無いのですが、



たくさんの鉄道ファンに惜しまれ、また感謝されながら


見送りされるニュースを拝見して、



その歓声や想いを乗せて最後の仕事に走り出した



あけぼのが、



嬉しくて泣いている



様に見えました。



f:id:WakWak:20140315184253j:plain
見え、ませんか??
私には嬉しくて涙を流している様に見えます(ええ、アタマは膿んでいるとよく言われます)。




乗り物にとって、乗客を乗せて目的地まで運ぶということが、

目的であり、仕事であり、使命であり、存在価値そのものであって。


その目的を長い間果たし続け、果たし切ることが出来たこと。



これは、乗り物にとって、この上ない喜び、幸せなのではないかと思います。


中には途中で廃棄となったり、不運にも事故を起こしてしまうこともあるでしょう。


そうなることなく、役目を無事に終えられること。



「愛してくれて(乗ってくれて)ありがとう」


そう言っている気がします。


長い間、大変お疲れ様でございました。