ほぼ日手帳コピー大賞ですが、
本日のほぼ日に、こんなコラムがありまして。
その、コピーの審査を糸井重里氏本人がなう、
やっているぜ、というもので。
読んでいてワクワクして、そんで、
倍率の高さに思わず萎えましたが。
添付引用致します。
・「ほぼ日手帳コピー大賞」の審査をやっております。メールなどの電子的手段で応募してもらうと、あまりにも手軽になってしまうために、ひとりで何十通でも提出できてしまうということで、あえてハガキに書いて投函してもらうことにしました。締切りまでに届くのが3000通くらいまでなら、ひとりで1枚1枚読んで選ぶ覚悟をしておりましたが、その三倍くらいになってしまいました。
まずは、ありがとうございますです。手帳を使ってくれていて、その実感をもとにして書いたと思われるものが、ほとんどだったということにも、感心しました。どれも、しっかり考えられているという印象です。「賞」というタイトルをつけてはいますが、仕事として「使える」コピーを求めていましたので、その視点で、最終審査をやりたいと思います。
やりたいと思います、ということは、つまり、まだ決められてないということです。第一次審査というか粗選りを他の人に頼んで、そこからスタートするという方法もあるのですが、とにかく「全ハガキ」に目を通すと決めたので、1日かけても、さすがに6割くらいしか終っていません。すでに、ハガキをめくったり読んで置いたりするだけで、腕の細かい筋肉が痛くなりだしています。目も、ピントが合いづらくなってきたので、ひとり審査を翌日まで延ばすことにしました。
それにしてもねぇ、つらいけど、ありがたいことですよ。こんなに「ほぼ日手帳」のことを考えてもらえて。ハガキ買って、書いて、ポストに投函してもらって。こんな幸せな手帳って、他にないだろうと思いました。
だから、もうね、がんばっちゃいますとも。正直言って、どのコピーが一番になるのか、ぼくも、まだ知らない状況です。昨日発売初日を迎えた「ほぼ日手帳2014」も、これまでを上回る勢いです。孤独なコピー審査も、機嫌よくたのしくやりまーす。